化粧品が高くなる理由2_流通

時間をかけずにキレイになる!

時間を有効活用したい女性の味方、ホワイトラボの白石です。

 

さて昨日は、ブランドがなぜ高くなるか?

 

についてお話しさせていただきました…が、

 

“ブランドにつき何割取られる”

 

という明確な指標は示すことができませんでしたm(_ _)m

 

本日も高くなる要因part2として、流通に関してお話しさせていただきますが、

 

これもあくまで、

 

“自分が経験したところのもの”

 

であり、全ての化粧品会社に当てはまるということではありません。

 

図に示しているのも結構良心的な流通網だと思います・・・。

 

 

 

 

2、流通

 

基本的に化粧品は、

 

資生堂やミルボンなどのメーカーで作られたあと、

 

一般化粧品 : “メーカー → 大問屋 → ドラッグストアなど → お客様”

 

美容室用化粧品: “メーカー → 代理店 → 美容室 → お客様”

 

というルートで販売されます。

 

ではホワイトラボはというと、

 

“ホワイトラボ → お客様”

 

です。簡単に想像つくと思いますが、

 

メーカーからお客様までの距離が

 

 

“遠ければ遠いほど高くなります”

 

『このご時世、他の化粧品メーカーも直接発送してくれたらいいやん!!』

 

と思うかもしれませんが、

 

それは昔の風習に原因があり難しいのです・・・

 

その原因とは

 

原因その1:昔はネットがなく個人で注文をもらう仕組みを作れなかった

 

原因その2:食品、化粧品、雑貨などを一緒に販売されているお店がなく個人店が多かった

 

原因その3:大量に作っても置いておく場所が確保できなかった

 

ことがこの流通網に頼らざるを得なくなってしまっていたと考えられます。

 

この時代、恐らく大手の化粧品メーカーは自社で流通網を確立しようと思えばできると思います。

 

しかし、メーカーはそれを多分しません。

 

その理由として私が考えているのは、

 

a, 消費者が化粧品に対して、安いものは薄くて効果がないと思っている人が多いので

 

 

“流通網を残しても利益を生み出す価格設定ができる”

 

b, 失業者が多く出て

 

“社会に大きな影響を与える可能性が高い”

 

c, そして自社で販売するに当たっての

 

“事務処理・人件費・その他固定費などを削減できる”

 

からだと思います。

 

もしaの消費者の意識が変われば、

 

bとcに関して悠長なこと行ってられませんが、

 

恐らくaが変わることは当分ないでしょう笑

 

なので化粧品などの価格がいきなり値崩れすることはないと思います。

 

しかしながら、この原理を知っていただければ、

 

ホワイトラボの商品が他社より光って見える・・・(見えてほしい!)

 

ことが分かってもらえると思います!

 

 

 

 

 

 

3、まとめ

 

ホワイトラボは、ブランドも流通もありません・・・。

 

が、技術は引けを取らない自信があります。

 

なのでまたもし、製造できるようになりました時は、

 

ぜひ皆様にまたご購入していただけると幸いです!

 

まだ目処は立っておりませんが、今後ともよろしくお願いします (>人<;)