髪にヘアアイロンするとツヤが出るのはなぜ?

時間をかけずにキレイになる!

 

時間を有効活用したい方の味方、ホワイトラボ の白石です。

 

年が明けてもう間も無く二月…

 

時間がすぎるのがこの頃とてもはやく感じます。

 

さて、この乾燥の季節。

 

髪がくすんで見えることが増えてませんか?

 

なので今日から何日間か髪のツヤのことについて

 

お知らせしようと思います。

 

ちなみに今日は

 

『アイロンすると髪がツヤツヤになるのはなぜ?』

 

 について考えていこうと思います。

 

アイロンするとツヤが出る…

 

これは、

 

『アイロンの熱で洋服のシワが伸びてキレイに見えるように、髪の表面が整って光の反射がうまくいく』

 

から・・・のはずです。

 

はずなんですが・・・

 

実はこれだけではないように思います。

 

というのもとてもハードなアイロン施術後にキューティクルを観察しても

 

『キューティクルの状態はほとんど変化していない』

 

ように見えるからです。

 

よく文献などに数回アイロンしただけで、熱変性させて、

 

とても髪がダメージしている写真がのせられていることがありますが

 

全くそんなことにならないので

 

どんなアイロンしてるか教えて欲しいものです。笑

 

 

 

 

 

しかしながら、数回程度のアイロン操作では、

 

キューティクルの外観上の変化は

 

ほとんどわかりませんが、

 

アイロンを長期間、何回も繰り返し使用すると

 

『手触りも外観もは大きく変化』

 

します。具体的には

 

『キューティクルが溶けてもしくは剥がれてなくなり、髪がかなり硬い状態』

 

になっていきます。(生卵のゆで卵化と同じ原理…だと思います)

 

以前、仲のよかった美容師の方が

 

「M◯D」というカラーしてアイロンしてツルンツルンになる商品に惚れ込み、

 

「俺、この商品だけでみんなの髪をキレイにする!」

 

という方がおられましたが、

 

数週間〜2ヶ月たつと

 

『髪の手触りががバシバシゴワゴワになる方が続出』

 

さらには、

 

『次回来店時のカラーが入りにくい』

 

などのトラブルがたくさん出たため、すぐに契約解除してました。

 

 

 

・・・と少し話がそれていきましたので基の話題、

 

アイロンするとツヤが出る他の原因は何なのか・・・? ですが、

 

ごめんなさい、答えを見つけきれておりません。

 

今色々考えているところです。

 

またわかり次第ご報告します。

 

ちなみにアイロンをするときは、

 

『ラノリン系のオイルが多く含まれたトリートメント』

 

でちゃんとコートして、キューティクルに

 

ステロール系やトリグリ系の油分を補いながら

 

施術してあげてくださいね。