時間をかけずにキレイになる!
時間を有効活用したい方の味方、ホワイトラボ の白石です。
どうやって化粧品とか評価するの?
とお客様に聞かれることがあるのでご紹介します。
最初に結論を申しますと私の場合、
『官能評価』
が全てです。
まず、
『自分の肌を使って、塗布感・伸び感・浸透力などなどを評価』
し、納得できれば次に
『色々な肌質の女性20名ほど』
に試していただきます。そこで
『8割の女性からOK』
をいただけたら商品を販売する方法にしています。
たまに「機械では評価してないの?」と聞かれることがあります。
が、先に申しました通り、
『官能評価が全てで、機械を使って評価はしません。』
なぜなら今までの経験の中で、
化粧品で一番大切にされているのは、使用感触などの、
『使用感触など五感に訴えかけるもの』
で間違いないと思っているからです。
しかし、五感に訴えかけてくるモノは。
『その人の好みや感じ方で大きく評価が変わってしまいます』
なので、シャンプーAを使ってもらっても、
『ある人はしっとりというけれども、ある人はさっぱりしている』
ということもあります。
このばらつきをなくすために考えられたのが、色々な機器分析器なのですが、
現在のところ人が感じているところの
『25%しかあわない』
と言われているそうです。
例えば、機械でこれはしってとりした化粧水と判断しても、
25%の人はしっとりしていると感じますが、
残りの75%の方はそう思わないということです。
しかしながら、私のように一人一人モニターの方にお願いする場合、
『その人の肌の状態やどの商品を使っているかなどを理解してからモニターをお願いできる』
ので、その肌に対してはしっとりなのかな?さっぱりなのかな?
などが推測しやすく、どの商品でも大体
『80〜90%』
の方は自分が思う質感に合致します。
なので、ホワイトラボ の商品は機械で評価は行っていません。
AIや評価機器がもっと発達すれば使う選択肢もの出てくるかもしれませんが・・・。
今の所は機能評価は官能評価で行います。
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