肌・髪の悩みを一気に解決！『油溶性ビタミンC、テトラデカン酸アスコルビル』』

『水溶性ビタミンC（還元型ビタミンC） ＝ アスコルビン酸』は美白、エイジングケア、コラーゲン産生促進など、

『美容にまつわる悩み』を解決できる商品としてどの時代も重宝されています。

しかし水溶性ビタミンCは、美容作用が高いことが災いし、化粧品に配合すると『酸化型ビタミンC』が増えるのか、長期的に保管することが難しく、美容作用も低下するという問題点を抱えていると言われています。

そこで開発されたのが、美容作用はそのままに、安定して長期保管することができる

日光ケミカルズの『油溶性ビタミンC（NIKKOL VC-IP）＝ テトラデカン酸アスコルビル』です。

私が思う『肌・髪の最強ヘアレスキュー成分』です。

油溶性ビタミンCは、図のように『お肌の酵素によって分解されて初めてビタミンCが合成される』ので還元型のビタミンがお肌にダイレクトに働きかけます。

そのため、肌に対する還元作用を効率よく発揮できるので、美容作用が高いと考えられます。

それに対して水溶性のビタミンCは上図のように還元力が失われやすいと言われており、水溶性のビタミンCはすぐに使用しないと美容作用を発揮しにくいと言われています。

お肌のシミやくすみは、メラニン工場でチロシン（STAGE1）にチロシナーゼが連続的に働くことで、『メラニン（STAGE4）』が作られ、これがお肌に沈着することで起こります。

『油溶性ビタミンC』はメラニン工場で活発に働くチロシナーゼ活性を抑え、メラニンが作られるのを抑えると同時に、沈着したメラニンを還元することで、シミやくすみを消す方向に働いてくれます。

『お肌が傷つき老化していく一番の原因』として考えられているのが『活性酸素』です。

活性酸素がお肌に届くと、『お肌のDNA損傷』と『細胞内酸化』を同時進行させるだけでなく、『新たな活性酸素』を発生させ肌老化スパイラルをどんどんすすめていきます。（他にも色々なケミカルメディエーターを発生させています）

油溶性ビタミンCは、この『元となる活性酸素・新たに発生した活性酸素』を無力化してくれるので、お肌に悪影響のあるケミカルメディエーターを抑えられ美肌が育つ環境を整えてくれます。

この美容作用は美肌を育てる上で一番大切な機能だとホワイトラボでは考えています。

アクネの主な原因は、『過酸化脂質コメド』が考えられています。『過酸化脂質コメド』とは、過酸化脂質から発生する活性酸素の刺激で表皮が盛り上がって毛穴が詰まる状態のことです。

『油溶性ビタミンC』は細胞内外の活性酸素の働きを抑制するので、『過酸化脂質が働きにくい環境』を整えます。

過酸化脂質の働きが弱まることで、表皮が盛り上がるのを防ぎ『アクネ』を予防することが考えられます。

できてしまっているアクネに対しては、アクネ菌をやっつけるために集まった『白血球から過剰放出されるケミカルメディエーター（活性酸素など）』を阻害して、新たにアクネができるのを防いでくれます。

髪に対してはお肌と同じように『ビタミンCが髪の上で働く』ので染料の酸化分解を抑えて『カラー褪色』を抑えてくれる作用が期待できます。

さらに、分解されてでてきた多くの『２−ヘキシルデカン酸』が髪を包みキューティクルを整えてくれるので、『枝毛』や『うねり』を抑え『髪のツヤ』『髪のまとまり』『指通り』を改善してくれます。